シルバーアクセサリーに使われるスターリング・シルバーについて

スターリング・シルバーとは?

銀に銅を加えた合金は、ジュエリーにもよく用いられます。最も古くから幅広く使われているのが925‰(パーミル)の銀と75‰(パーミル)の銅から成る合金です。これはイギリスで12世紀頃から実用化された「スターリング・シルバー」(sterling silver)「925」と呼ばれています。

銀のレジェンド

【銀】月の女神ディアナをはじめとする月の女神たち。そして女王たちと結びつく、貞節・純潔・知恵・希望の光を意味する。また古代エジプト人たちは、神々の骨は銀でできていると考えた。通貨として用いられ富を象徴する。

【宝石言葉】純粋、曇りのない良心、知恵、滞在意識の象徴 (月のエネルギーの象徴)若さの主張

銀は、美しい白い光沢を放つことから、錬金術や占星術などの神秘主義哲学では月と関連づけられ、銀は「男性」、金は「女性」を意味していましたが、ある時を境に位置が逆転し、銀は「女性・月」、金は「男性・太陽」を象徴する物となったと言われています。またイスラム文化圏でも、“月の光とされ魂を浄化する神聖な金属”といわれていました。

諺で「雄弁は銀、沈黙は金(Speech is silver, silence is golden)」と、金に比べて一段劣ることの象徴にもされています。各種競技、コンクール等で『2位』に送られる銀メダルも、ここからきているようです。銀は「身を守り幸せをもたらす」といわれ、古くから世界のいろいろな地域で、装飾品として、厄除け・魔除けやお守りとして、信仰・宗教の証として、財産として、民族のアイデンティティーとして使われています。

ヨーロッパでは、「新月の時に銀貨をポケットに入れておくと、それが2倍になる幸運に恵まれると」言い伝えられています。また「銀は月の女神に守られて魔力を持つ」とされ、銀を持つことで月の女神に守られ愛することに通じるともいわれています。銀は愛されて一層輝きを増す不思議なパワーがあるのです。

ヒーラーによれば、銀は誰にでも向く金属ではなく、その振動数により引き寄せられた人にだけ、良い影響があるといわれています。もし、今シルバーに少しでも興味をもった方は、きっと引き寄せられているのかも・・。

銀の性質

■銀イオンには殺菌抗菌作用があり、菌の増殖を抑えるのにとても有効と言われています。

昔のヨーロッパでは、貴族や中流階級の間で富の象徴として銀の食器が古くから使用されています。そして親から子、子から孫へと代々受け継がれています。銀はお手入れをしないと変色します。その手入れの仕方でその家の“質”がわかるとまで言われるほど、その家の文化のバロメーターとなっていたそうです。ピカピカの銀食器がその家の“質”、“文化度”を測る目安とされています。

また“毒味役”としてヨーロッパではナイフ、日本や中国では箸に使われていました。銀は毒に触れると曇るといわれていたため、銀製品を使う事で毒物による暗殺を防いでいたそうです。

また古くから「幸福のお守り」として赤ちゃんに銀のスプーンを贈る習慣があります。子供の幸せという願いを込めて、初めての離乳食を銀のスプーンで口に運びます。高い抗菌力があるので赤ちゃんにも安心して使われています。

銀(銀イオン)は、バクテリアなどの細胞に対しても強い殺菌効果を発揮しますので、浄水器の滅菌装置、公衆浴所での殺菌、デオドランドスプレー、鍼治療、抗菌剤などに使われるなど、私たちの生活を守ってくれる金属なのです。

最近では、ナノシルバーと呼ばれる1ナノメートル以下まで微細化された銀は、 保存容器や食器、美顔器、化粧品などに使われています。

■純銀は白さの程度、可視光線(わたしたちの目にみえる光)の反射率ともにあらゆる金属中最高と言われています。

英語の「silver」の由来は「白く輝く」を意味するギリシャ語から。日本では銀の古称を「白銀」と言います。キラキラ輝く雪景色を「銀世界」、雪が積もって銀白色に輝く山を「銀嶺」、日の光で輝く「銀翼」、夜空に輝く「銀河」などと表現するのは、銀の持つ独自の白い輝きが私たちを魅了しているからなのでしょう。

 

シルバーベルは、シンプルでモダンな925シルバーのセレクトショップです。

 

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