いろいろな国のシルバーアクセサリー

シルバージュエリーを探す旅を続けているシルバーベルは、銀の産地をいろいろ調べました。南米、中国、オーストラリア、ヨーロッパ、アジアと広い地域に渡っています。しかし同じシルバーアクセサリーでも地域ごとに異なる特徴と歴史があるのに驚きました。

英国はアンティークシルバーが有名。今でも多くのシンプルなシルバーアクセサリーブランドがありますが、日本ではなかなかお目にかかれません。一度、英国に渡ってシルバーアクセサリーを探してみたいと思っています。

イタリアはやはりイタリアンジュエリー。イタリアンジュエリーと言えばゴールドが主流ですが、数年前から金が高騰し始めた時に、イタリアのジュエリー業界はシルバーにも力を注ぎ始めたそうで、今後のイタリアンシルバージュエリーも期待したいのですね☆

アメリカと言えば“バイカーファッション”。「シルバーアクセ」という言葉がひとつの代名詞となったメンズライクのシルバーアクセサリー。中でもクロムハーツは有名ですね。

メキシコ

南米はメキシコやペルーなどシルバーの産地として有名です。

ターコイズを使ったシルバーアクセサリーはシルバーアクセサリー好きな方なら、1個はお持ちではないでしょうか?私もいろいろもっています。

そして東南アジアの民族シルバーアクセサリー。
それぞれの民族信仰につながる精神的な作用があり、信仰に深く関係する文様や模様があらわれているのが特徴です。

タイは山族民族・カレン族のシルバーアクセサリーが有名で、手作業で作られた銀純度925‰以上のシルバーを使用した、 花、動物、昆虫などの自然界の数々のモチーフがあり、選ぶのに迷ってしまします。

バリ島のガムランボールは、日本でも一時期ブームになりましたね。ガムランとは伝統的な器楽合奏音楽の総称の楽器で、そのガムランをイメージしてボール状に再現したのがガムランボール。ガムランボールは別名「ドリーム・ボール」と呼ばれており、身に着けると「幸せになる」「願いがかなう」といわれている、おしゃれを楽しめるラッキーチャームです。
バリ島では自然界のすべてのものに神が宿っているとされています。ガムランボールの丸い形は「月」を表し、星・花・葉・波・月などの自然のモチーフでデザインされて、ガムランの音色はとても癒されます。

日本では、かつて石見銀山や甲府がシルバーアクセサリーの生産が盛んだったそうです。しかし今は職人さんが減り、またシルバー用の機械を保有している工場が少なくなった為、Made in Japanのシルバーアクセサリーが減ったそうです。ちょっと残念・・・。

シンプルな925シルバーアクセサリーを探す旅を続けていますが、なかなかシンプルでモダンなシルバーアクセサリーは見つかりません。国籍は関係なく同じ感性をもったデザイナーさんに出会いたいのです。いったいどこに行けば会えるのかしら?

シンプルな925シルバーアクセサリーを探す旅はまだまだ続きます。

シルバーベルはシンプルでモダンそしてちょっとユニークな
925シルバージュエリーのセレクトショップです。