昨日のブログを読んだ友人より「”プリンセス”と呼ばれる40cmと45cmのシルバーチェーンって何？？」という質問（いや突っ込み！）がありました(^^ゞ
日本ではネックレスの標準寸法があります。（主にパールのネックレスに当てはまります）
■チョーカーchoker :標準的な長さは約36ｃｍ（14インチ）、一般的には約40ｃｍ（16インチ）未満の長さをチョーカーと呼ばれています。
首の付け根に沿う長さのネックレスの事で、広めに開いたネックラインの衿もとからアクセサリーをのぞかせるといった、着こなしのポイントにしたいアイテムです。
■プリンセスprincess:もっともベーシックな長さで約40ｃｍ（16インチ）～45ｃｍ（18インチ）がプリンセスタイプと呼ばれています。
首のまわりにゆとりを持たせた長さで、ペンダントトップが引き立ちます。顔の近くにポイントが置かれるので、顔の周りを華やかにする効果が期待できます。首周りに自然に沿う長さなので胸元を綺麗に演出してくれます。
■マチネ:matinee:全長約53ｃｍ（21インチ）～60ｃｍを標準サイズとするパールのネックレスの事。
■オペラopera:通常約71ｃｍ（28インチ）～80ｃｍのパールのネックレスの事。
上記の長さ表示は、海外の「インチ」を参考にしているので若干長さに差異がありますが、シルバーチェーンは5ｃｍピッチが標準です。
写真のシルバーチェーンは上から38ｃｍ→40ｃｍ→45ｃｍ→50ｃｍ→60ｃｍとなります。
●38ｃｍ（チョーカー）は、ご自身の首の付け根にピッタリ合うサイズを選ばれると、首元がすっきりと見えます。丸首のＴシャツなどのネックラインの上に覗かせるように着けるとお洒落に見えます。
●40ｃｍは女性の基本サイズです。体格の良い方、細めの男性には45ｃｍがお勧めです。鎖骨に沿う長さなので顔の周りを華やかに演出します。ペンダントトップも一番映える長さになります。
●50ｃｍは、男性、女性は洋服の上から着けると装いに華やかさをプラスし、ファッションとのコーディネートがしやすい長さになります。
●60ｃｍは、インパクトのあるペンダント等によく使われています。
写真のように長さ違いのシルバーチェーンを重ねて着けるだけでも、華やかな印象になりますね。
サイズ違いのシルバーチェーンがあれば、ペンダントトップを付け替えていろいろなコーディネートを楽しめます。シルバーアクセサリーをコレクションしてみてください。コーディネートの幅が広がります(*^^)v
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