シンプルでモダンそしてちょっとユニークなシルバーアクセサリーを探す旅を続けているシルバーベル。
最近めっきり秋らしくなってきましたね。秋といえば虫の声とトンボ。最近はトンボを見かけることが少なくなりました。たまにトンボを見かけると「ラッキー!」と思ってしまします。
トンボは前へ前へと進み後ろに下がらないことから「前進あるのみ」を意味し〈勝ち虫〉と言われる成功を意味するラッキーモチーフです。「出世」「変化」「成長」の象徴でもあり、勝負時に身に着けると良いとされています。「新しい世界へ飛び立ち今までの世界観を脱ぎ捨てて新しいエネルギーを取り入れましょう。」という意味があります。
またその昔、日本では多くの戦国武将は、前にしか進まず退かないところから縁起物としてトンボを兜・甲冑等のデザインに使用していたそうです。
アールヌーヴォー様式でもトンボモチーフは広く使われていました。ガレやルネ・ラリック、ティファニーのランプは有名ですね。
シルバーアクセサリーを探す旅の途中でも必ず目にするのがトンボのシルバーアクセサリー。
シンガポールで出会ったYang Layさんの作品『エンジェル・オン・アース』
Yang Layさんは、トンボを「神の遣い=天使」と表現しています。
瑞々しさと透明感際立つピュアなクォーツの表情は、まさにクリスタルクリアー。925シルバーのパーツをクォーツと交互に配し、センターには神の使いと言われるドラゴンフライ(とんぼ)をあしらった、まるで天使が作り上げたようなこのネックレスは、シンプルさとイノセンス(純粋・無垢)が滲み出し、ヤン・レイさんが愛してやまないお気に入りのコレクションなのです。
初めてYang Layさんにお会いした時、ヤンさんが真っ白いワンピースにさりげなく着けていたのがこの『エンジェル・オン・アース』。トンボのモチーフがアクサントになった、シンプルな装いを華やかにしてくれるクォーツのネックレスです。このネックレスを見るたびにYangさんを思い出します。またお会いしたくなりました(^-^)
シルバーベルでは、数々のトンボのシルバーアクセサリーを取り揃えています。