シルバーアクセサリーを選ぶポイント 1

シルバーアクセサリーを選ぶポイントはまず素材。
同じシルバーでも種類があり、シルバーベルはスターリングシルバー=925に拘っています。

銀(シルバー)には品位と証明記号があります。

品位:貴金属合金の中の貴金属元素や、鉱石や鉱体中の有用元素の含有率のことで純度ともいう。
(「ジュエリー用語辞典」より)

銀製品の種類は
品位ごとに
【1000】【950】【925(スターリングシルバー)】【900(コインシルバー)】【800】
とありますが、アクセサリー・ジュエリーに適しているのがスターリングシルバー/925です。

Sterling silver=silver 925

スターリングシルバーは銀に銅を加えた合金で、ジュエリーに適しています。
最も古くから幅広くいろいろなものに使われている925‰(パーミル)の銀と、
75‰(パーミル)の銅から成る合金で、
イギリスで12世紀頃から実用化された「スターリング・シルバー」sterling silver/925と呼ばれています。

silver 925の程よい硬さと輝きは、シンプルなアクセサリーにぴったりな素材です。

silver 950を使ったアクセサリーもよく見かけますが、925と比べて柔らかくサイズを簡単に調整できるので、カフタイプのブレスレットやリングに適しています。

シルバーアクセサリーを選ぶポイントは、アクセサリーの刻印をチェックしてください。
スターリングシルバーには通常は刻印があります。(特殊なデザインは例外)

海外では925が先に表示されていますが(925 silver/925 sterling silver)、
日本ではスターリングシルバーを「シルバー925」と表示しています。

ちなみに銀の産出はメキシコ、アメリカ、ペルー、カナダ、オーストラリアのビッグ5とロシアになります。

シルバーベルのオリジナルのアクセサリーには、「925」と表示を入れています。
ピアスは小さいので文字数がはいらないのです(^^ゞ

「sterling silver」「silver 925」「925 silver」は、同じスターリングシルバーを指しています。

真鍮にめっき加工を施したアクセサリーで、色がシルバーなので「シルバー」とタグなどの表示を目にします。「素材」表示ではなく「色」の表示・・・表示の間違いではないのですが、シルバー=銀と思って買ってしまいそうですね。
わたしは、デザインがかわいくて素敵なアクセサリーは、真鍮にめっきとわかっていても購入します。
でもシルバーと真鍮は全く素材感、質感が違うので、シルバーの輝きが好きな私は結局アクセサリーケースの中に入れっぱなし・・・。

銀(シルバー)は、お手入れすればいつの時代も変わらず輝いてくれる本物の素材。
シルバーアクセサリーの輝きを楽しんでください!

シルバーベルはシンプルでモダンそしてちょっとユニークな
925シルバージュエリーのセレクトショップです。
https://silverbell.shop-pro.jp/